4月29号星期五(金曜日)中国語の基本の語順
主語+述語
これが中国語の基本の構造です。
語順としましては、
主語があって、述語では動詞、そしてその目的語
というパターンが基本です。
そう。英語の第三文型ですね。
S+V+O。
I study Chinese.
私は中国語を勉強します。
中国語では
我学汉语。(Wǒ xué Hànyǔ.)
「私 勉強する 中国語を」という語順です。
ここ。
実は日本人にとって結構難しい問題を持っています。
え?語順が英語のようになってるだけでしょ。
というふうに思う方も多いでしょうが、
主語の後にダイレクトに動詞などの
文意全体を左右する言葉が来る言語は
日本人の多くの人にとって苦手なわけです。
震災で浮き彫りになった日本人の美徳とも言うべき
奥ゆかしさ。
自分の意志よりも相手をたてる気遣い、遠慮。
それは日本語の語順と無関係ではないのです。
私は中国語を勉強「する/しない」。
という具合に、
最後まで聞かなければどっちに転ぶかわからない日本語。
最後まで話を聞く習慣が長く続いていたため、
情報を落ち着いて分析し、
処理する能力が発達したともいえます。
パニックにならないとか、暴徒化しないとか、
この日本語ならではの特徴によるものかもしれません。
でも、この最後まで聞かないと分からない、というのが、
諸外国の方から見ればじれったいわけです。
逆に日本人から見ると、
すぐに結果を求める中国語のような構造の言語では、
ずけずけと相手をいたわらない印象になってしまう。
ここに摩擦が生じてしまうのでしょうね。
どうしたらいいのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、
中国語脳をつくってしまうことでしょう。
中国語で発想する環境を頭の中に構築するのです。
簡単に言いすぎですか?
自分の意思をはっきりとさせるとことが
外国語習得には大切なんだと思います。
別人格を作ることをすすめる語学の本もありますが、
そんな極端なことではなく、
奥ゆかしい日本語の環境を理解し、
大切に思うことを忘れない。
それが日本人のアイデンティティと認識して、
新たな言語脳を構築する、ってマジメすぎますね。
中国語学習の旬な情報は
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語順としましては、
主語があって、述語では動詞、そしてその目的語
というパターンが基本です。
そう。英語の第三文型ですね。
S+V+O。
I study Chinese.
私は中国語を勉強します。
中国語では
我学汉语。(Wǒ xué Hànyǔ.)
「私 勉強する 中国語を」という語順です。
ここ。
実は日本人にとって結構難しい問題を持っています。
え?語順が英語のようになってるだけでしょ。
というふうに思う方も多いでしょうが、
主語の後にダイレクトに動詞などの
文意全体を左右する言葉が来る言語は
日本人の多くの人にとって苦手なわけです。
震災で浮き彫りになった日本人の美徳とも言うべき
奥ゆかしさ。
自分の意志よりも相手をたてる気遣い、遠慮。
それは日本語の語順と無関係ではないのです。
私は中国語を勉強「する/しない」。
という具合に、
最後まで聞かなければどっちに転ぶかわからない日本語。
最後まで話を聞く習慣が長く続いていたため、
情報を落ち着いて分析し、
処理する能力が発達したともいえます。
パニックにならないとか、暴徒化しないとか、
この日本語ならではの特徴によるものかもしれません。
でも、この最後まで聞かないと分からない、というのが、
諸外国の方から見ればじれったいわけです。
逆に日本人から見ると、
すぐに結果を求める中国語のような構造の言語では、
ずけずけと相手をいたわらない印象になってしまう。
ここに摩擦が生じてしまうのでしょうね。
どうしたらいいのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、
中国語脳をつくってしまうことでしょう。
中国語で発想する環境を頭の中に構築するのです。
簡単に言いすぎですか?
自分の意思をはっきりとさせるとことが
外国語習得には大切なんだと思います。
別人格を作ることをすすめる語学の本もありますが、
そんな極端なことではなく、
奥ゆかしい日本語の環境を理解し、
大切に思うことを忘れない。
それが日本人のアイデンティティと認識して、
新たな言語脳を構築する、ってマジメすぎますね。
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