9月13号星期二(火曜日)高座百遍

昨晩、
NHKのディープピープルという
番組を見ていました。
番組紹介をすることが
目的ではないので
どんな番組なのかは
そのHPを参照していただきたいと
おもいます。

ま、簡単に番組の内容を言いますと、
同じジャンルで活躍する
3人のプロフェッショナルが
全く台本無しでただ話し合う、
そんな番組です。

昨晩は落語家の三人が集いました。
桂三枝さん、
春風亭昇太さん、
立川談春さんの三人でした。

そこでのお話に
かなり引き込まれてしまいました。
昇太さんの提供した、
「間」についてのお話でした。

落語は「間」が命。
まず、これは落語に限らないと思います。
「会話は」と置き換えてもOKでしょう。

この話題で三枝師匠は
大爆笑をとる間は「一つ」しかない。
遅くても早くてもダメ、
というようなことを言われました。
ただ、この「一つ」というのは、
その時その場の空気で
ベストのタイミングが変わるものです。

そこで昇太さんがテクニックを披露。
お客さんの呼吸を誘導する。
演者の呼吸に合わせて
お客さんも呼吸する所があり、
その呼吸の間を利用して、
吸った息を吐くときに面白いことを言う。
すると爆笑につながる、というものです。
これは「なるほどな」と思いました。

談春さんは談志師匠に
「一言一句真似をしろ」という
修行時代のエピソードを披露。
師匠のブレス(息継ぎ)を真似すると、
テンポが似てきた、というお話でした。


以上のお話、
中国語習得にも活用できます。
会話というのはやはり間が大事です。
どれだけ発音が上手でも、
間の取り方が外れると
伝わりにくくなります。

たとえば、電話の音声案内でたまに
イラってくるのは
双方の間を無視しているからですね。
ベストの間は生きた会話の中にあるのです。
双方の間は双方の呼吸に由来しているのです。

談春さんのお話は実に興味深い。
中国語も短い文をフレーズとして
覚えることが大事ですが、
「一言一句覚える」の範囲には
ブレスも含まれるのです。
通じ合う「間」というものを
意識してみるといいですよ。
とにかく多く話してみることです。
「高座百遍」という言葉も
紹介していました。
自分のものにするためには
同じ演目を百遍演じる。
こうして「間」への
反射神経を養っていくというのです。
会話ってのも反射神経です。

いやぁ、昨日は本当に
勉強になった。

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