7月6号星期五(金曜日)パンダと精衛

上野のシンシン、
おめでとう!
上野での出産は24年ぶりとか。
元気に育ってほしいです。
中国側も
日本と中国の関係が
この出産によって
よい方に向かうことを
期待しているとのこと。
まぁ、そうですよね。
石原さんの
「センセン、カクカク」発言は
かなりがっかりです。
パンダは
いつまでたっても
外交の手段の一つなんですよね。
なんか、気の毒です。

それはそうと、
パンダとは違いますが、
「精衛」という鳥の話を
思い出しました。

架空の鳥なんですが、
中国の伝説上の帝王である
炎帝の娘の物語。
彼女は東海で溺死してしまいます。
そして「精衛」となって
生まれ変わり、
西山から木を銜えて
せっせと東海に投げ入れ、
海を陸にしようとするんですね。
まぁ、傍から見れば
徒労に終わるような、
無駄なことをやっている。
でも、精衛は
いつしかそれが適うと信じている。
たとえ成し遂げられなくても、
その志だけは
消え去ることはない、と信じて。

わたくしは
中国のことが好きですし、
かの歴史を尊敬しています。
そして両国の友好関係が
絶えず良いものになることを
望んでいるものです。
中国語を教えながら、
中国の文化を紹介しながら、
せっせと働いているんです。

たまに両国の関係を冷ますような
言葉が影響力のある方から
発せられると、
われわれがコツコツと
積み上げてきた西山の小枝は
なんだったのか、と
むなしくなることも。
そう思うと、
パンダも孤高に
闘っているのかもしれません。

というわけで、
無事に出産したシンシンと
生まれてきた子パンダに
エールをおくりたい、
そんなふうに思いました。

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