1月22号星期二(火曜日)痛恨の極み

海外で長期暮らした経験のあるものとして
アルジェリアでの惨劇は
なににもまして
痛恨の極みです。
恐怖主義者を
断固非難します。

わたくしは
9.11の二日後に
中国入りしました。
日本で見た最後のテレビの映像が
筆舌尽くせぬ恐ろしい行為。
その不安、恐怖たるや。

先ほど
恐怖主義者と書きました。
日本でよく聞く言葉で言えば
テロリストのことです。
わたくし、
なんでもかんでも
横文字にすることに
感心しません。
漢字や日本古来の文字の持つ雰囲気が
損なわれることも多いからです。
テロ
個人的にこの言葉は
軽く感じてしまいます。
本来持つ意味が
日本の暮らしの中では
なかなか結びつかないからでしょう。
「terror(恐怖)」からの
言葉なので、
「恐怖」とした方が分かりやすい。
短絡的な暴力行為につながる雰囲気も
損なうこともありません。
中国語もこの言葉は
「恐怖(kǒngbù)」です。

中国入りして
周りからよく聞く言葉が
「コンブ、コンブ」で
「昆布」を連想してしまいました。
その国の言語習慣に
深く馴染まないと、
軽い雰囲気の言葉なんですよね。

日本における「テロ」と言う語も
「昆布」ほどじゃないですが
なんとなく軽いと感じてしまいます。
「恐怖」とした方が
許されざる対象という雰囲気に
合致すると思うのです。

タイトル。
「痛恨の極み」については
中国語の表現でこんなのがあります。
「痛心疾首(tòngxīn jíshǒu)」
首とありますが、
これは頭部を言います。
つまり「疾首」で頭痛のことです。
ひどい頭痛に苛まれるような
心に負う痛み。

本当に今回の事件は
許せません。

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1月21号星期一(月曜日)試験は難しい

今回の
センター試験の問題、
なかなか受験生泣かせだったのでは?と
思います。
これまでのテクニック重視の
解答法だとちょっとね。
いわゆる奇問というのが
多かったように思います。
新聞で国語の問題だけを
見ていますが、
他教科についても
同様の意見が多かったように思います。

それはそうと、
試験問題持ち出しは
大問題ですね。
なぜ途中退出希望者の対応を
決められた手順でしなかったのか?
あってはならない事ですよ。
まぁ、いろいろと
巧妙化していますので
それへの対処法も
年々複雑化しているのは
事実ですが、
こうしたことは
未然に防ぐのがベターです。
収拾がつかないような話題に
突入しそうなので、
ここまでにしときます。
また、別の機会にでも。
とにかく、
まずは受験生、ご苦労様でした。
これからまた二次と
大変ですので、
くれぐれも体調管理に
注意して下さい。

さて、わたくしも
後期試験へ向けて
ラストスパート状態。
今回の問題は
奇問を少なくしています。
あと、付け焼刃では解けないよう
工夫しています。
以前はギャンブル的な問題も
出しましたが、
なんかいまいちでした。
こちらとしましては
高得点を取ってほしいので
なるべくシンプルな問題を
意図しています。
初級中国語ですから、
とにかく基礎を固めてもらおう、
そういう気持ちで作りましたよ。


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1月19号星期六(土曜日)受験生頑張れ!

試験前の微妙な時期。
ちょっと書きたいことを
何の気なしに書くことも
憚られるので、
ついつい更新もおさぼりに。
続々と
今年度最後の授業という
スケジュールになっております。
頑張って試験勉強しいや、
という心境。

そしてひょっとしたら
今度の四月からお会いするみなさん。
センター入試ですね。
とにかく
普段通りの力を出せば大丈夫。
緊張するとは思いますが、
肩の力抜いて行きましょう。
そして、こんな時期ですから、
交通情報には要注意。

試験会場となる大学側からすると
年々ハンパ無い緊張感が
増しております。
特にヒアリングなんかは
機械トラブルが出てくれるなよ、と
願うだけ。
ほんとに無事に終わってもらいたい。

あ、あと
カンニングとか、
つまらないことして
転落人生を選ばないように。
カンニング防止のためにも
相当目を光らせていますよ。
このことは
大学での後期試験を前にしても
同じことです。
発覚は成績末梢です。
これは後々まで響きますよ。
見つからなければOKと
思っていると思いますが
ゆくゆく、
能力以上の仕事を与えられ、
苦労した揚句、結果を出せずに
ぽいっとされる既定路線。
そううまくいく話はありません。
実力を積み上げることが
やはり大事です。

考生加油!!

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1月15号星期二(火曜日)お説教です

昨日の成人の日。
首都圏では大変な状態でしたね。
雪の多い地域では
なんてことない量だったと
思いますが、
備えのない所に
あの爆弾低気圧、
どうしようもないです。
あっという間に
マヒしてしまいますね。
あのように降ったときは
翌日が心配です。
路面凍結がほんとうに危ない。
どうぞご注意を。

さて、成人の日ということで
新成人にちょいとばかりお説教。

昨日外出しましたら、
道端のあちこちに
とある飲食店の
包み紙が多数落ちていました。
新成人に無料で配布していた食べ物の
包装紙です。
つまり、
食べた人は今年の新成人。
そうでない方も
一部含まれているかもしれませんが、
あなたたちの仕業でしょう?
ゴミはゴミ箱へ。
こんな低レベルなこと
どうしてできないのでしょうか?
成人式で暴れるとか、
毎年ニュースの風物詩みたいに
なっていますが、
あれはもう勘弁してほしい。
あわせて責任の取り方も
覚えてくれるならいいですが、
大した責任もとることなく
浮かれているだけです。
ほんと、ちゃんとしよう。

わたくしの同僚の先生が
おっしゃっていましたが、
最近の学生には
まるで小学生に接するように
授業をしなければならない、と。
授業中の私語を注意すると
「俺らゆとりだから」と
言い訳した学生があったとか。
その言い訳、なんじゃそりゃ?って
思いましたよ。
どこで通用するんだ?

新成人の皆さん。
一線越えたんです。
大人の面汚しだけは
やめて下さい。


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1月11号星期五(金曜日)塩の日

今日1月11日は
塩の日だそうな。
1並びなので
なんか面白い謂われのある日が
あるだろうと思い
調べてみると、
案外無いものですね。
で、
その中でこの「塩の日」が
ずば抜けて目にとまりました。

上杉謙信と武田信玄の故事。
「敵に塩を送る」に由来しまして、
上杉謙信が武田信玄の
窮状を攻めるのではなく
塩を送り助けた日にちなむのだそうです。

なんかいいですね。

塩というと、
やはり思いだすのが、
中国での塩買占めですね。
なにか大変なことがある度に
塩を求めて大混乱する、
そんなニュースを見ますよね。

塩は大事なんです。
日本は海に囲まれ、
塩も手に入りやすい方ですから
あまり意識しませんが、
中国ではそれはそれは貴重です。
確か専売です。
専売となると
売買のコントロールが
なされるわけですね。
で、
大変なことがあれば
塩の販売を制限するかもしれないと
憶測がはしり、そして
「買わなきゃなくなる!」と
買いに走る、と、こんな感じです。
殺到するから
そのためやはり
コントロールするので、
さらに慌てるわけですね。

さらにさらに、
古い歴史があります。
歴代、様々な朝廷が
取って代わってきた中国。
国を転覆させるために
とる行動の一つに
塩の買い占め、密売が
ありました。
資金集めです。
塩の品薄感は
不吉な予感があるわけですよ。

となると、
この「敵に塩を送る」と言う故事、
あまり理解してもらえなさそうですね。
絶対ウラがあると勘ぐってしまいそうです。


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1月9号星期三(水曜日)使役文を勉強させる

またまた昨日のつづきー。
今日は使役文について
見ていきましょう。

使役は
「~に…させる」と訳します。
この訳だけを見ると
これまで見てきた
前置詞文を思い出します。
使役に使う前置詞があるのだな。
と、察しの良い方は思うでしょう。
ところが一筋縄ではいかない中国語。

使役形の基本は動詞文です。
「させる」という動詞を使うんです。
そしてもう一つ。
「させる」動作も別に動詞として
用意します。

「先生は私に中国語を勉強させる。」
こんな文があったら、
まず
「先生は私にさせる」というパーツを作る。

「老师让我」

そして「私は中国語を勉強する」
というパーツを作る。

「我学中文」

そして
この二つをミックス。
ただし、
前の文の目的語と
後の文の主語が同じ「我」であることを
確認してください。
この目的語を主語と兼ねる形の文で
このようになる。
「老师让我学中文。」

これが基本の使役文です。
受身文の場合、
「だれ」にされるのかの
「だれ」の部分を省略できました。
不特定だったり、言う必要がない場合は
省略します。
けど、使役文の
「だれ」にされるの
「だれ」の部分は省略しちゃだめです。

先ほど見たように、
前の文の目的語であり、
そして後の文の主語でもあるのです。
これがなくなると
意味が不明瞭になってしまう。
これが重要なんです。

否定の場合は
否定詞を「させる」の意味で用いる
動詞の前に置いて下さい。
これで「させない」になります。
後の動詞につけてしまうと
「勉強しなさせる」という
何だかわからない屈折した表現に
なってしまいます。

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1月8号星期二(火曜日)被害の「被」

昨日のつづきー。
今日は受身文について
見ていきましょう。

中国語の受身文の代表。
前置詞「被(bèi)」を
用いたタイプ。
これを覚えてしまいましょう。
タイトルの通りです。
何らかの被害を受けることを
イメージします。
なんとなく
やられた感があるニュアンスで
「~に…される」と訳します。
盗まれた、
壊された、
叩かれた、などなど。

前置詞文と言うことなので、
お決まりのパターンがあります。

前置詞+前置詞に導かれる語+動詞などを含むフレーズ

「被」は
動作の主体を導きます。
つまり
盗んだり、
壊したり、
叩いたりする人などですね。
この動作主は
誰だかわからないときや
特に言わないでも分かるような場合
省略してもOKです。

「我的自行车被(人)偷走了。」
「私の自転車は(人に)盗まれた。」

という具合です。
この「被」の後の「人」は
省略しても大丈夫。
ここが後で利いてきます。
つまり「使役文」との違いを
明確にする部分です。
しっかり覚えときましょう。
使役文は明日見ましょう。

それからもう一つ重要なポイント。
受身文の動詞は
動詞単独ではダメです。
上の例文もそうですね。
「偷走」という具合に
結果補語が付いています。
補語とか完了の「了」とか、
「ちょっと~する」の重ね型とか、
とにかく動詞にひと工夫しなければいけません。

否定文は前置詞文の否定の仕方に
従います。
前置詞の前に否定詞。
動詞を否定詞ない。

ちょっとまじめすぎたかもしれません。
が、明日もこんな感じ。
後期の試験も近いことですし、
一つ一つ定着させていきましょね。

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1月7号星期一(月曜日)お正月休みおしまい

新年好!
本年もどうぞよろしくお願いします。

さあて、
今日から授業!
行ってきます!
なんか早いなぁ…。
一昔前は成人式の日くらいまで
お正月気分だったけれどなぁ。
とにかく
お正月気分を抜くっきゃない。

というわけで、
さっそく授業モードに
スイッチを入れ替えなければならず、
さて、
何の話をしようか、と
あれこれ考えているわけです。

で、久しぶりに教科書を覗く。
今日のテーマはなんだったかな~?と。
すると
受身形と使役形。
これはハードだ。
お正月気分の抜けてない
学生さんではちょっと難しいです。

詳しくはまた後日
見ていきますね。
今日はもう大学に向けて出発しなければ
なりませんので。
今日はほんの一部です。
受身と使役の違いを
軽く確認しておきましょう。

受身形は
「~に…される」と訳すパターン。
この頃はそうでもないですが、
以前はなんとなくこの形で言う場合、
ネガティブな要素がたんまり込められて
おりました。
「盗まれた」とか「壊された」とか。
最近は「表彰された」なんて場合でも
使うようになりました。
きっと英語教育なんかの影響も
あるんでしょうね。

使役形は
「~に…させる」と訳すパターン。
「勉強させる」とか「食事させる」とか。

「される」と「させる」なので、
混乱も多い所です。
ここの識別、大事ですよ。

今日は終わりに
使役を使った便利な言い回しを一つ。

「让你久等了。(Ràng nǐ jiǔ děng le.)」直訳すると
「あなたに長く待たせた」です。
つまり「お待たせしました」ということ。
使えそうでしょ?

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